「GX・NP」を実装へ〜持続可能な未来を共通言語に〜
GX(脱炭素と成長の両立)とNP(生物多様性の損失を停止・反転)を共通言語に、政策・制度・技術・ファイナンス、そして実装手法を横断的に学ぶ全8回プログラムです。
現場で推進できる実装リーダーを育成し、政策の要点、スコープ1–3/LCA、再エネなどの技術、GX等に関するファイナンス、TNFDに基づくNPの勘所までを身につけ、12か月の行動計画に落とし込みます。
詳しくは募集要項をご確認ください。
対象者
- 企業でGX・NPを推進する中核人材
- GX・NP分野での起業を目指す個人・チーム
- GX・NP志向のスタートアップ
- 研究成果の社会実装を志向する学生・研究者
- 持続可能性・環境問題に関心のある実務者
開催概要
- 期間
- 2025年10月〜12月(週1回程度、全8回)
- 時間
- 各回 18:15–19:45(90分)
- 形式
- ハイブリッド(北海道大学構内会場+オンライン配信)
- 実施主体
- 北海道大学
- 受講料
- 無料
- 申込締切
- 2025年9月30日(火)12時
- 申込
- 受講申込み(Googleフォーム)から
- 受講条件
- 全8回一括受講(個別回のみの参加不可)
- 習熟度確認
- 各回の理解度確認として、200〜300字程度のミニレポートの提出があります。
- オンデマンド
- 受講者限定で提供
詳細な募集要項はPDFでご確認いただけます
📄 募集要項PDF をダウンロードスケジュール
第1回 10月7日(火)
GXとは何か?
北海道大学 大学院工学研究院 教授 石井 一英
第2回 10月14日(火)
我が国のGX政策について
経済産業省 GXグループ 環境政策課 課長補佐 池園 京佳
第3回 10月21日(火)
排出量算定とLCA(Life Cycle Assessment)
一般社団法人サステナブル経営推進機構 サステナブルデザイン実装事業部 部長/統括研究員 中澤 克仁
第4回 10月29日(水)
今すぐ取る企業アクション
日本ハム株式会社
第5回 11月5日(水)
エネルギー転換と技術
北海道大学 大学院情報科学研究院 教授 北 裕幸
第6回 11月12日(水)
ネイチャーポジティブとTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)
北海道大学 大学院工学研究院 GX先導研究センター 特任教授 中山 隆治
第7回 11月28日(金)
GXを動かすお金
一般社団法人バーチュデザイン 代表理事/東京大学教養学部 客員教授 吉高 まり
第8回 12月5日(金)
2040から逆算する12か月GXアクション
GLIN Impact Capital コンサルティングチーム ディレクター 中塚 一徳
※日程は変更の可能性があります。最新情報は本ページで更新いたします。
GX未来社会デザイン実践プログラム〈応用編〉
基礎編で習得した知識・フレームを土台に、現場観察・対話・分析からプロトタイピングまでを短期集中で実践する発展プログラムです。実務への適用と成果創出にフォーカスし、産学官・企業・研究者・スタートアップの共創を加速します。
- 開講期間:2025年12月16日(火)〜18日(木)
- 形式:合宿(現地ワーク中心)
- 実施場所:北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 雨龍研究林
- 主な内容:課題の深掘り/ニーズ探索/解決案の設計/プロトタイプ作成/レビュー
※ 募集・申込方法は後日、ご案内します。
よくある質問
Q:個別回のみの受講はできますか?
A:できません。全8回一括受講のみです。
Q:資料は配布されますか?
A:原則配布しません。講師のご厚意による限定配布がある場合はLMS内で掲出します。
Q:オンデマンド視聴はいつまで?
A:受講者限定です。視聴期間は受講案内でお知らせします。
Q:質問は必ず取り上げられますか?
A:時間と運営上の基準により、全ての質問には回答できない場合があります。